他社乗り換えする際のキャッシュバック金額の見極め方!一括0円もしくは7万円をラインに考えろ
iPhone買い替えのキャッシュバック額はいくらで得するのかご存知ですか?!
巷では番号ぞのままで他社乗り換えの場合、キャッシュバック○○万円!なんてキャッチコピーがあふれて高額表示すればするほどたくさんの人の気を引けるという状況になっていますが、このキャッシュバック額の表示にはちょっとしたカラクリがあるんです。
以前説明した「実質0円」と「一括0円」の違いと大きく関わってくるのですが、キャッシュバック額が大きいからって全てが得するという事ではないんですよ。
- 実質0円+キャッシュバック5万円
- 一括0円+キャッシュバック1万円
この二つの表示を見た場合、ほとんどの人がキャッシュバック5万円の方がいいよね!と思うはずです。
ですがそうじゃないんですよね。
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実質0円+高額キャッシュバックで消費者の射幸心をあおっている
実質0円という販売は本体代金を24分割し、その金額と同じ割引を当てて実質は0円ですよという販売方法です。
対する一括0円は本体は本当に0円で、さらに毎月の割引も実質0円と同じように値引きしてもらえるのです。
という事はiPhone5sの16GBであれば本体代金の約7万円の差が購入した時点で付いているんです。
- 実質0円+キャッシュバック7万円
- 一括0円+キャッシュバックなし
この7万円差の条件で初めて同じ土俵に立ったと思ってもらって結構です。
なので家族3人で同時乗り換え、iPhone5sを3台+キャッシュバック20万円!なんてコピーを出している店舗は実質0円販売なんです。
一軒大盤振る舞いに見えますよね。
3台で20万円という事は1台当たり6万6千円のキャッシュバック。
これじゃあ一括0円販売でキャッシュバックなしの販売より割高になるんです。
キャッシュバック金額は一括0円販売かどうかを見極めろ!
まとめると、キャッシュバック金額に踊らされる前に、一括0円か実質0円かをしっかりと見極める事が一番大切になってきます。
一括0円で販売している店舗はお店の前の立て看板に「一括0円」や「本体0円」と表示しています。だってこれが最大のウリですから。
逆にキャッシュバック額の表示だけで本体料金について触れていない看板や表示は実質0円販売です。
店員に「これは一括0円販売か?」と一言聞けばスグに答えてくれます。
高額キャッシュバックを見つけた時には実質0円で1台当たり7万円以上のキャッシュバックか、一括0円+キャッシュバックかをしっかりと比べて乗り換えていきましょう。
iPhoneを買い替える!分かりやすい「実質0円」と「一括0円」の説明
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