iPhoneのフリック入力について
フリック入力とは?
フリック入力とは、主にスマートフォンのタッチスクリーンで採用されている日本語入力方式。または、フリックによる操作のこと。
「フリック」(flick)とは、「素早く動かす、弾く」という意味であり、この場合、指のスライドのことを表しており、「フリック入力」に限らず、タッチスクリーン操作全般に用いられる表現である。
タブレットPCやタッチパネル式の液晶ディスプレイでのスライド操作のことを、単にフリックとも呼ばれています。
日本語入力方式としてのフリック入力は、テンキー風に配置された各行のあ段(あかさたなはまやらわ)の周囲に、十字型や扇形に他の4段(い段、う段、え段、お段)が配置されており、あ段のキーを押しつつ目的の文字の方向に指をスライドさせることで、文字を入力が出来る方式です。
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同じ文字の連続入力が楽になります!
iPhoneでの文字入力はフリック入力のみ、という人も多いと思います。
実際、一度体得してしまえば確実にフリック入力のほうが速いです。
しかし、そんなフリック入力にも「ちょっとなぁ...」というところがありました。
その1つが同じ文字の連続入力です。iOS5のアップデートで、フリック入力時における同じ文字の連続入力が大幅に楽になりました。
設定方法
設定⇒一般⇒キーボード⇒各国のキーボード⇒上の段の日本語テンキー⇒フリック入力のみに変更します!!
フリック入力派にとっては大革命
設定が完了しましたので、では早速試してみましょう!!
では、さっそく「あ」を3回ポチポチしてみると、おぉー!「あ」が3回入力されました!
これ、当たり前じゃないのって感じた方、違いますよー、本来なら、 「あ」→「い」→「う」となるはずが、「あ」が3回入力されています。
良く見ると、左の部分(左写真の赤で囲っている部分)が以前と変わり文字種を選択できるようになっています。同じ数字やアルファベットを連続して入力したい場合にかなり便利ですよ!
これだけのお話ですが、 フリック入力派にとっては大革命だと思います!
フリック入力でびっくりするくらい、早く入力している方をよく見かけます、すごいなーっと感心することが多いです(^-^)
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