iPhoneのカメラ機能で明暗差の激しい撮影をきれいに撮る~逆光や暗所での撮影がしやすくなる
2014/10/21
せっかくきれいな景色と出会って写真に撮ったけど、空の青色が飛んでしまって白くなってる、なんてことありませんか。
少しでも奇麗な写真を取りたいと思うのはみんな同じだと思います。
スポンサードリンク
そんな時、iPhoneの標準のカメラアプリの『HDR機能』を使うと、明るいところでの撮影で白みがかってしまったり、暗いところでほとんどが真っ黒に移ってしまったりという現象を軽減してくれます。
この『HDR撮影』は簡単。
カメラアプリを立ち上げて、上部真ん中にある『オプション』をタップ
すると『HDR』が選択できるのでオンに設定。
後は撮影するだけ。
撮影後は『HDR』を使用した写真と、使用してない写真の2枚をカメラロールに保存してくれますので、違いが分かりやすいです。
HDRとは「ハイダイナミックレンジ」の略であり、ダイナミックレンジ(最も明るい部分と最も暗い部分の明暗の比)を広げる加工技術を指します。スマートフォンのカメラレンズで特に不足しがちな、ダイナミックレンジを補う機能の事です。iPhoneのHDR機能は、シャッターを1回押すたびに3枚の写真を連写して合わせます。
実際に使ってみると、結構メモリを喰うみたいで、たくさんのアプリを立ち上げたままだと、シャッターが降りませんでした。
そんな時は他に起動しているアプリを終了させると使用できますよ!
スポンサードリンク